第8回 サス研サロン 講演テーマ 「英国の持続可能な地域づくり」英国の事例を通して 〜パートナーシップとローカリゼーション〜
サロンの様子
これまでのサス研の活動ご報告 ・川村代表あいさつ ・参加者の方より自己紹介 ・2004年度、2005年度の活動について資料をご覧頂ながら、「川崎シニアワークショップ」や「いいづな町のプロジェクト」についてご紹介いたしました。
講 演 ・持続可能な地域づくりの要素、英国におけるパートナーシップ型地域再生政策の展開、地域再生の形(ブリストル:ハートクリフ&ウィディッド)を紹介。 ・持続可能な地域づくりを支える鍵として、活動の過程での住民参加、住民の知恵・技術の活用、身の丈にあった技術の活用、地域のソフトづくり、ゆっくりとした成長、ソーシャルエコノミーの活用、資源はローカルに、知恵と技術はグローバルにということが紹介されました。
意見交換と懇談
・地域づくりを担う主体の育成についても話し合われました。 ・日本社会における地域づくりを支える金融の仕組み、寄付の文化などについても議論がなされました。 参加者の声 「議論はつきません。もう少し時間があるとよかった。」 「とても新鮮な話でした。地域活動を行っていますが、参考にしたいと思った。」